ATRAクリーム(トレチノイン)の副作用がつらい
ATRAクリーム(トレチノイン)は、高い治療効果が期待できるお薬ですが、使用初期には肌の反応が現れやすいお薬でもあります。
これは「A反応」と呼ばれるもので、お薬が肌に作用し始めているサインと考えられます。
🔍 A反応とは?
使用開始から2~3週間ほどの間に、以下のような症状が出ることがあります。
A反応の強弱で治療効果が変わるものではありませんので、強いA反応が無くとも問題ありませんのでご安心ください。
ピリピリ感やかゆみ
赤み、乾燥、ツッパリ感
軽度の皮むけ
肌のつっぱり感
【A反応を和らげる方法】
症状がつらい場合には、次のような方法で肌に優しく慣らしていくのがおすすめです。
✅ 保湿剤をワンクッションに
もっとも効果的な順番は「化粧水 → ATRAクリーム(トレチノイン) →乳液・クリーム 」ですが、A反応がつらい時は「化粧水 → 乳液・クリーム → ATRAクリーム(トレチノイン)」の順で塗ることで、薬剤の浸透をやわらげて肌への刺激を軽減できます。
✅ 塗布範囲を狭める
綿棒などを使い、気になるシミや毛穴部分のみにピンポイントで塗布。
無理に広範囲に塗らず、肌の反応を見ながら範囲を調整していきましょう。
✅ 使用頻度を減らす
「毎日」ではなく、2日に1回からスタート。肌が慣れてきたら、少しずつ毎日の使用に切り替えていきます。
塗り薬は夜1回のご使用が基本となります。朝にも使用されている場合は、夜のみの使用に切り替えてください。
肌が慣れるまでの反応はつらく感じることもあるかと思いますが、
ご自身のペースで調整しながら続けることで、徐々にお肌は変化していきます。
参考: